日産 グループC カー R89C #23,#24,#25 NISSAN Group C cars R89C (Click)

ミニカー

1989年に、グループCのレースで活躍した NISSAN R89C のミニカーコレクションの紹介です。

ローラ・カーズ製のシャシーに3500ccのVRH35型(V型8気筒DOHC)エンジンを搭載した最高出力800psを超えるモンスターマシンです。テレメトリーシステム(遠隔測定装置)も導入された先進性も備え、トリコロールカラーの流麗なエクステリアも人気がありました。1989年ル・マン24時間レースに参戦し、日本のJSPCには、第3戦・富士500マイルレースでデビューを飾りました。

日産グループCカー「黄金時代」を切り拓いたクルマです。

こちらは、日本人トップドライバー3名(長谷見昌弘/星野一義/鈴木利男)で1989年のレースに挑んだ ニスモチーム カルソニック・ニッサンR89C #23 です。

R89C #23 1/43 Q-MODEL 🎵

ル・マン24時間レース(ドライバー:長谷見昌弘/星野一義/鈴木利男)では、167周で深夜にオーバーヒートが発生し無念のリタイアとなりましたが、予選19位から一時は総合4位まで浮上する驚異的な速さで、ポテンシャルの高さを見せ、次につながる活躍でした😄

JSPC(全日本耐久選手権)でのデビュー戦 第3戦 富士500マイル(ドライバー:星野一義/鈴木利男)では、決勝37周目に燃料ポンプトラブルでリタイアを余儀なくされましたが、予選では3位となる速さを発揮し、当時、圧倒的に強かったポルシェ・962Cのドライバーからも「あのマシンの速さはとてつもない」と警戒されました。

リアタイヤはスパッツで覆われており、空力性能を高めています🎵

後述する#24,#25号車とは異なり、横長のテールランプ形状を採用しています。

#23号車は、後述の#24,#25号車とはアンテナの位置が異なり、ルーフと左ドア前にあります。

ルーフを構成するバタフライドアの一部には、長谷見昌弘/星野一義/鈴木利男 3ドライバーのネーム🎵

フロントウィンドウ上部にあるNISSANのロゴは、#23号車はグリーンで、後述する#24,#25号車は別のカラーです。

クルマに貼られているスポンサーのステッカーの類も、懐かしいですね😊

こちらは1989年のル・マン24時間レースに「グループC1」クラスで参戦する車両に貼られた公式のカテゴリー(参戦クラス)識別ステッカーです。

モータースポーツの車検(車検通過の証)や、オフィシャルがクラスをひと目で識別できるように競技車両のボディ側面に貼られるステッカーです。

ステッカーの記載内容

• 24 HEURES DU MANS:フランス語で「ル・マン24時間レース」を意味します。

• C1(黄色の背景):参戦クラスである**「グループC1」(当時のプロトタイプレースカーの最上位カテゴリー)を示しています。

• AUTO 89 / 10 11 JUIN:1989年6月10日〜11日に開催された第57回大会であることを示しています。

• AUTOMOBILE CLUB DE L’OUEST(およびロゴマーク):ル・マン24時間レースを主催する「フランス西部自動車クラブ(ACO)」の正式名称とエンブレムです。

ヘッドライトおよびその周辺には、出光:燃料、CIBIE:ヘッドライト、NGK:スパークプラグ、DUNLOP:タイヤ のステッカー🎵

フードにはエンブレムとロゴのCALSONIC:ラジエーターやコンプレッサーなど 🎵

サイドシルには、CALSONICのエンブレムとロゴ、BE・X:日産モータースポーツの広報誌、DUNLOP、NTN:ドライブシャフトなど 🎵

サイドのエキゾースト付近には、JECS:エンジン制御/電装部品、TOCHIGI FUJI SANGYO:LSD /駆動系部品 🎵

この写真ではリアウィングのサイドですが、何ヶ所かに貼られている NISMO のロゴも、時代を感じます 😊

リアウィングのフラップ部には、CALSONICとDUNLOP 🎵

そしてこちらは、NME (ヨーロッパニッサン)チームのYHPニッサン R89C #24号車です。#23号車とともに1989年ル・マン24時間レース、JSPC(全日本耐久選手権)に挑みました。 

R89C #24 1/43 Q-MODEL 🎵

ル・マン24時間レース(ドライバー:ジュリアン・ベイリー / マーク・ブランデル / マーチン・ドネリー)では、予選結果12位のスタートから驚異的な追い上げで4周目には総合3位まで順位を上げました。残念ながら、5周目のミュルサンヌでザウバー・メルセデスをかわそうとしてスピン/クラッシュしレースをリタイアしました。

JSPC(全日本耐久選手権)でのデビュー戦 第3戦 富士500マイル(ドライバー:長谷見昌弘 / A・オロフソン)では、予選4を獲得したものの、決勝ではタイヤバーストによりリタイヤしました。しかしながら、JSPC(全日本耐久選手権)第5戦 富士1000km(ドライバー:長谷見昌弘 / A・オロフソン)では、予選11位を踏まえて決勝に挑み、決勝8位という結果を残しています😃 

#23号車と異なり、2本のアンテナはルーフに位置しています。

テールランプは、#23号車と異なり丸目4灯のデザインです。

ルーフを構成するバタフライドアの一部には、ジュリアン・ベイリー / マーク・ブランデル / マーチン・ドネリー 3ドライバーのネーム🎵

フロントウィンドウ上部にあるNISSANのロゴが、#24号車はイエローです。

ドアからFRフェンダーにかけて、YHP:コンピュータ・電子計測器メーカー のエンブレムステッカー。

#24号車は、#23,#25号車とは異なり、イタリアのスピードライン(Speedline)製のホイールを装着しています。

フードにYHPのエンブレムとロゴ。

ドア前方からFRフェンダーにかけてYHPのエンブレム、ドア後方からボディサイドへかけて、YOKOGAWA HEWLETT・PACKARD のロゴ。

そして次は、北米IMSAで活躍したエレクトラモーティブがオペレートしたアメリカチームのニッサン R89C #25号車です。#23,#24号車とともに1989年ル・マン24時間レースに挑みました。 

R89C #25 1/43 Q-MODEL 🎵

ル・マン24時間レース(ドライバー:ジェフ・ブラバム、チップ・ロビンソン、アリー・ルイエンダイク)では、予選15位から決勝スタートし、16時間目にエンジントラブルでリタイアとなりましたが、一時は5位まで順位を上げ、#23,#24と同様にR89Cのポテンシャルの高さを印象付けました😃

#23号車と異なり、#24号車と同様、2本のアンテナがルーフに位置しています。

テールランプは、#23号車と異なり、#24号車と同様の丸目4灯デザインです。

ルーフを構成するバタフライドアの一部には、ジェフ・ブラバム、チップ・ロビンソン、アリー・ルイエンダイク 3ドライバーのネーム🎵

フロントウィンドウ上部にあるNISSANのロゴが、#25号車はレッドです。

ステッカー類は、#25号車固有のステッカーが無い仕様です。

ということで、今回のコレクション紹介は以上となります。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。R90CP、R91CP 、R92CP のコレクションもありますので、いずれ紹介させてただきます。ご興味があれば、また、お立ち寄り下さいませ。

愛猫 ルナ 🎵

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